同志社の歌の話題

「同志社のうた」(同志社ホームページ) 楽曲音声付き
カレッジソングのルーツ?
ドイツ民謡とエール大学カレッジソングも同じメロディ
カレッジソングを知る(2002年度基礎ゼミ資料)
応援歌の曲調そっくり 同志社大と北海道大 米の行進曲がルーツ (京都新聞記事)
カレッジソングと『カサブランカ』(掲示板 投稿者:73年度生山崎博之 2006年10月23日)
カレッジソングのルーツ「ラインの守り」歌詞・音源

 宴が盛り上がったときに、さらに宴を盛り上げる宴会ソング。
 時には爆笑を、時には同志社人の誇りを確かめて威風堂々に、時には短い青春の途を切なく振り返り感傷に浸る。 
 宴会ソングは、その時代ごとの学生気質を表す文化です。
 このコンテンツでは、1973年度入学生から最近に至る宴会ソングを集めて、ご覧になる皆さんが学生時代を懐かしんだり、20世紀の後半から21世紀初頭の学生文化の記録として残せないかと考えています。
 なお、宴会ソングゆえに、作詞された時代の人権意識を反映して女性に対する配慮が欠けたり、下品な表現も見られますが、客観的な記録とするため、全て原文どおりとします。
二紫会版
宴会ソングの世界

  宴会ソングIndex

同志社大学逍遥歌

乾杯の歌


同志社小唄

デカンショ節

同志社の屋上から

酒が飲めるぞ

世界の学生さん


ひとつ出たホイの

若草萌えて

月光仮面

Doshisha College Song

Doshisha Heroes

えっちら おっちら(ちんたら かんたら・ちんころ かんころ・ちんちら かんちら)

  二村先生の学生時代のソング

ノーエ節


同志社大学逍遥歌 作詞 石津 邦昭 作曲 西脇 正臣
口上パターン(1)
黎明清き白雪の 比叡おろしを背に受けて
見よ京洛の岸に立つ 歴史も古きわが園に
学び育ちし幾万の 学徒の胸の熱と意気
いざやいざや 歌わんかな舞わんかな狂わんかな
同志社大学逍遥歌!
口上パターン(2)
黎明清き白雪の 比叡颪を背に受けて
見よ京洛の岸に建つ わが同志社に健児あれ!
ああ栄枯の址を夢に追い 歴史も古き我が園に
学び育ちし幾万の 学徒の胸の熱と意気!
ああ いざやいざ 歌わんかな 踊らんかな 舞わんかな
同志社大学逍遥歌!
口上パターン3
古き名門の乙女に恋するのが真の恋であって裏町の陋屋(ろうおく)に住める乙女に恋するのが真の恋で無いとは誰が言えよう
ああ風吹かば風吹くとき 雨降らば雨降るとき コツコツと響く足音に 
「ああ!あれは同志社大学商学部二村ゼミの学生さんじゃないか・・」と心ときめかせ褪せたルージュに唇寄せて 誰を待つやらネオンの巷  酒は飲むべし酒は百薬の長なり 女は愛すべしこれまた人生無上の喜びなり 
いざやいざや 歌わんかな舞わんかな狂わんかな 同志社大学逍遥歌!
(1)
古都の春葉 未だ陽に染まず
紫紺の陽光 雲居より
塵外境の 平和の地
おお同志社に進みゆく
我が人生は堂々たり
(2)
近江舞子の波高らかに
瀬田の唐橋渡りゆく
自由と正義の力もて
おお同志社の強者よ
我が人生は遥々たり
(3)
比叡の嵐何ものぞ
緑陰深し延暦寺
誇りの歴史輝かん
おお同志社の柱なれ
我が人生は怒濤なり
(4)
祇園の宵も今夜のみ
久遠の杯に偸安す
四年の学びなしおえて
おお同志社を去りゆかば
我が人生は安らかれ

我が人生は安らかれ
乾杯の歌
杯を揚げ さあ卓を叩け 立ち上がれ飲めや 歌えや諸人
祝いの杯 さあ懐かしい 昔の馴染み 心の杯を

飲めや歌え みそなわす神のために
飲めや歌え 若き春の日のために
飲めや歌え 我が命のために
飲めや歌え 愛のために

杯を揚げさあ卓を叩け 立ち上がれ飲めや 歌えや諸人
祝いの杯 さあ懐かしい 昔の馴染み 心の杯を

飲めや歌え 同志社のために
飲めや歌え 商学部のために
飲めや歌え 二紫会のために
飲めや歌え 二村先生のために

杯を揚げ さあ卓を叩け 立ち上がれ飲めや 歌えや諸人
祝いの杯 さあ懐かしい 昔の馴染み 心の杯を
同志社小唄
おらが同志社知らないか 知らなきゃ教えてあげましょう
花の3月受験して 4月見事に入学し
1番電車に乗り遅れ 2番電車は満員で
3番電車は急行で 4番電車に飛び乗って
着いた所が 国鉄京都駅

市バスで行ったら20分 市電で行ったら30分
歩いて行ったら1時間 時々走って50分
着いた所が烏丸今出川

1時間目は社会学 2時間目が心理学
3時間目がアーメンで 4時間・5時間エスケープ

12番電車に飛び乗って 府立病院・丸太町
二条・三条は早も過ぎ 着いた所が四条河原町

右を向いたら高島屋 左へ行ったら先斗町
悪いこととは知りながら 足の向くまま 宮川町

十八島田が飛び出して あらま珍し学生さん!
京都に大学数ある中で 京大・府大は野暮臭い
大谷・龍谷線香臭い 立命館はガラ悪い
粋でシックな同志社大学生

13階段トントンと 昇りつめたる四畳半
赤い布団をしきの花 パッと電気をけしの花

あなた上から藤の花 わたしゃ下から百合の花
ヨイショヨイショの掛け声で 一汗流したその後で
十八島田が言う事にゃ わたしゃ元から女郎じゃない
天保十年大飢饉 親族会議が開かれて
娘売ろか納屋売ろか 納屋は売りたし納屋は無し
わたしゃ売られて来たわいな

あなた同志社の学生さん わたしゃ可憐な女郎花(おみなえし)
どうぞ贔屓にしておくれやす おくれやす・・・
デカンショ節
デカンショ、デカンショで半年暮らす ヨイヨイ
後の半年ゃ寝て暮らす ヨーイヨーイデッカンショ

親父、親父と威張るな親父 ヨイヨイ
親父 息子のなれの果て ヨーイヨーイデッカンショ

息子、息子と威張るな息子 ヨイヨイ
息子 親父の一滴(ひとしずく) ヨーイヨーイデッカンショ

先生、先生と威張るな先生 ヨイヨイ
先生 生徒が飯のタネ ヨーイヨーイデッカンショ

女、女と威張るな女 ヨイヨイ
女 男の敷布団 ヨーイヨーイデッカンショ
別パターン
汽車の窓から オチンコ出して ヨイヨイ
汽車チン出したと大威張り ヨーイヨーイデッカンショ

橋の上から ウンチを垂れりゃ ヨイヨイ
川の泥鰌が 玉子とじ ヨーイヨーイデッカンショ
同志社の屋上から
同志社の屋上から 京大見れば ヨイヨイ
未来の汚職が ちょいと顔を出す シャシャリコシャン シャシャリコシャン

同志社の屋上から 立命見れば ヨイヨイ
未来のヤクザが ちょいと顔を出す シャシャリコシャン シャシャリコシャン

同志社の屋上から 龍谷見れば ヨイヨイ
未来の坊主が ちょいと顔を出す シャシャリコシャン シャシャリコシャン

同志社の屋上から 京女を見れば ヨイヨイ
未来の妾が ちょいと顔を出す シャシャリコシャン シャシャリコシャン

同志社の屋上から 同女を見れば ヨイヨイ
未来のワイフが ちょいと顔を出す シャシャリコシャン シャシャリコシャン

同志社の屋上から お庭を見れば ヨイヨイ
未来の社長が ちょいと顔を出す シャシャリコシャン シャシャリコシャン・
酒が飲めるぞ
(注)1990年代にバラクーダの曲でヒットしましたが、1970年代には「ビビデバビデブー」のメロディで歌われていました。

1月は正月だ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
2月は節分だ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
3月は雛祭だ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
4月は入学式だ 酒が飲めるぞ 酒が飲めるのめるぞ 酒が飲めるぞ
5月は連休だ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
6月は田植えだ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
7月は七夕だ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
8月はお盆だ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
9月は台風だ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
10月は運動会だ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
11月は七五三だ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
12月は忘年会だ 酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
世界の学生さん
(注)東北大学剣道部で歌われていたものを、1期生の山崎博之氏がアレンジして同志社に広めたとのこと。

どうせ惚れるなら 世界の学生さん
世界は世界でも ヨーロッパはダメよ アメリカ・アフリカ なおボンクラよ

どうせ惚れるなら アジアの学生さん
アジアはアジアでも 中国はダメよ インド・ベトナム なおボンクラよ

どうせ惚れるなら 日本の学生さん
日本は日本でも 北海道はダメよ 九州・四国は なおボンクラよ

どうせ惚れるなら 本州の学生さん
本州は本州でも 関東はダメよ 東北・中部は なおボンクラよ

どうせ惚れるなら 関西の学生さん
関西は関西でも 大阪はダメよ 奈良に兵庫は なおボンクラよ

どうせ惚れるなら 京都の学生さん
京都は京都でも 京大はダメよ 立命・龍谷 なおボンクラよ

どうせ惚れるなら 同志社の学生さん
同志社は同志社でも 工学部はダメよ 文学・経済 なおボンクラよ

どうせ惚れるなら 商学部の学生さん
商学部は商学部でも 吉武はダメよ 杉江・上林は なおボンクラよ

どうせ惚れるなら 二村ゼミの学生さん
二紫会の学生が 世界一
ノーエ節(農兵節)
富士の白雪ゃノーエ 富士の白雪ゃノーエ
富士のサイサイ 白雪ゃ朝日でとける

とけて流れりゃノーエ とけて流れりゃノーエ
とけてサイサイ 流れて三島にそそぐ

三島女郎衆はノーエ 三島女郎衆はノーエ
三島サイサイ 女郎衆はお化粧が長い

お化粧長けりゃノーエ お化粧長けりゃノーエ
お化粧サイサイ 長けりゃお客がおこる

お客おこればノーエ お客おこればノーエ
お客サイサイ おこれば石の地蔵さん

石の地蔵さんはノーエ 石の地蔵さんはノーエ
石のサイサイ 地蔵さんは頭が丸い

頭丸けりゃノーエ 頭丸けりゃノーエ
頭サイサイ 丸けりゃカラスがとまる

カラスとまればノーエ カラスとまればのーえ
カラスサイサイ とまれば娘島田

娘島田はノーエ 娘島田はノーエ
娘サイサイ 島田は情けでとける
ひとつ出たホイの
一つでたホイの ヨサホイノホイ
一人娘とやる時にゃ 親の許しを得にゃならぬ

二つでたホイの ヨサホイノホイ
双子の娘とやる時にゃ 姉の方からせにゃならぬ

三つでたホイの ヨサホイノホイ
醜い女とやると時にゃ 顔にハンカチせにゃならぬ

四つでたホイの ヨサホイノホイ
夜の夜中にやる時にゃ 声を殺してせにゃならぬ

五つでたホイの ヨサホイノホイ
いつもの女とやる時にゃ あの手この手でせにゃならぬ

六つでたホイの ヨサホイノホイ
昔の女とやる時にゃ 思い出し出しせにゃならぬ

七つでたホイの ヨサホイノホイ
質屋の娘とやる時にゃ 出したり入れたりせにゃならぬ

八つでたホイに ヨサホイノホイ
八百屋の娘とやる時にゃ ネギのサックをせにゃならぬ

九つでたホイの ヨサホイノホイ
( 調査中 )

十でたホイの ヨサホイノホイ
尊いお方とやる時にゃ 羽織袴でせにゃならぬ

十一でたホイの ヨサホイノホイ
士(さむらい)の娘と遣るときにゃ 切腹覚悟でせにゃならぬ


十二でたホイの ヨサホイノホイ
十二単(じゅうにひとえ)とやるときにゃ、( 調査中 )
若草萌えて 作詞 清水英明  作曲(応援歌の曲調そっくり (京都新聞記事))
若草萌えて 生命は溢る
若人の血 今もゆる
希望は胸に 心は躍る
男々しく立て 同志社
高らかに叫べ 誇の歴史
いざ起て友よ 勝利は待てり
白熱の意気 敵なし

紺碧の空 隈なく晴れて
風は涼し 気は澄みぬ
戦わんかな 時まさに今
男々しく起て 同志社
高らかに叫べ 誇の歴史
いざ起て友よ 勝利は待てり
白熱の意気 敵なし

若人起てよ 若人起てよ
純真の気 熱血の
脈打つ力 波うつ命
男々しく起て 同志社
高らかに叫べ 誇の歴史
いざ起て友よ 勝利は待てり
白熱の意気 敵なし
月光仮面 
何処の誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている。
月光仮面のおじさんは正義の味方よ、良い人よ。
疾風(はやて)の様に現れて、疾風の様に去っていく。
月光仮面は誰でしょう?月光仮面は誰でしょう?

何処の誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている。
せんずり仮面のおじさんは正義の味方よ、良い人よ。
毎日1回現れて、30秒で去っていく。
せんずり仮面は誰でしょう?せんずり仮面は誰でしょう?

何処の誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている。
月経仮面のおじさんは正義の味方よ、良い人よ。
毎月1回現れて、1週間で去っていく。
月経仮面は誰でしょう?月経仮面は誰でしょう?
Doshisha College Song 作詞 W.M. Vories 作曲 Carl Wilhelm
One purpose, Doshisha, thy name Doth
signify one lofty aim;
To train thy sons in heart and hand
To live for God and Native Land.
Dear Alma Mater, sons of thine
Shall be as branches to the vine;
Tho' through the world we wander far and wide,
Still in our hearts thy precepts shall abide!
Doshisha Heroes
Doshisha heroes ever must win,
Fight to the finish, never give in, La La La
All play your best, boys,
We'll do the rest, boys.
Fight for the Victory.
La, La, La,

Doshisha heroes ever must win,
Fight to the finish, never give in, La La La
All play your best, boys,
We'll do the rest, boys.
Fight for the Victory.
La, La, La,

Doshisha heroes ever must win,
Fight to the finish, never give in, La La La
All play your best, boys,
We'll do the rest, boys.
Fight for the Victory.
La, La, La,

Dshisha wins today!
えっちら おっちら(ちんたら かんたら・ちんころ かんころ・ちんちら かんちら)
エッチラ オッチラ 講義をさぼって同女へ行けば 同女のねえちゃんが横目で睨む
やりたいな やりたいな やりたいやりたいやりたいな
同女のねえちゃんと 勉強やりたいな

エッチラ オッチラ 講義をさぼって京女へ行けば 京女のねえちゃんが横目で睨む
さしたいな さしたいな さしたいさしたいさしたいな
京女のねえちゃんと 将棋をさしたいな

エッチラ オッチラ 講義をさぼって平女へ行けば 平女のねえちゃんが横目で睨む
なめたいな なめたいな なめたいなめたいなめたいな
平女のねえちゃんと ソフトクリームなめたいな

*「やりたいな やりたいな やりたいやりたいやりたい」の代わりに、
 「なぁにくそ 同志社の おとこのけんじだぜ」と歌うこともある。


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